ごま油のすぐれた効果

ほかのオイルとなにが違う?ごま油が選ばれる理由

すぐれたエネルギーを持つ万能オイル
本来なら、オイルは自分の体質・体調に応じて選びます。
なのに、ごま油が一般的に頻用されているのは、酸化しづらく保存性にすぐれ、体に作用する成分も多いから。

ほかにも、「冷え」と「乾燥」の毒を取り除いて、「あたたかさ」と「潤い」を与えてくれます。
活性酸素を取り除く成分も含まれているので、アンチエイジングにもなるという、いいことずくめのオイルなのです。

古くから重宝されてきた「悪魔の養生薬」
歴史をさかのぼれば、古くからごま油が重宝されていたのがわかります。
アーユルヴェーダの古典「チャラカ・サンヒター」は、ごま油について「ヴァータを滅し、カパを増大させず、体力を増大させ、皮膚によく、温性であり、四肢を丈夫にし、子宮を浄化する」とほめたたえています。

さらには「そのむかし、悪魔の主たちは、ごま油を常用することによって老衰することなく、病気を離れ、疲れを克服し、戦いにおいて極めて強力になった」との記述もあり、「悪魔の養生薬」としても知られています。

こんなあなたはちょっと待った!ごま油を使うときの注意点

なお、以下の人はごま油を使うのは控えてください。

 ピッタ体質の人
 ピッタ過剰な人
 ごまアレルギーの方

ごま油にはピッタを増やす作用があるので、ピッタ体質やピッタ過剰の人には使えません。
ごまを食べると発疹がでるごまアレルギーの人は、アーユルヴェーダの観点からみると、ピッタ体質あるいはピッタ異常を起こしているのかもしれません。
ピッタの人は特殊なクーリング作用を持つココナッツオイルやオリーブオイルを使うのがよいでしょう。

 

和のアーユルヴェーダの観点から勧められるオイル
米ぬかから取れるコメ油は、昔から日本で使われてきた油です。
しかも近年改めて、コメ油には、栄養がたくさん含まれ、なかでも不ケン化物と呼ばれる生理活性成分が豊富に含まれることに注目が集まっています。

この成分の効能は、
① 認知症の予防
② 肌の保湿
③ 自律神経機能の改善(目、肩、腰などの痛みや更年期障害の改善)
④ メタボリック改善
⑤ がん予防
⑥ アトピーの改善
⑦ 動脈硬化の改善
⑧ 前立腺肥大の改善

 

ゴマ油+米油ミックスオイル
いつまでも若々しくいたいと望む方は、スーパービタミンEの米油を、キャリングしたゴマ油と半分量を混ぜたものを使用していくことを勧めます。
このオイルは今後老化防止、いわゆるアーユルヴェーダのラサ―ヤナ(若返り)オイルとして、大変重宝されることと思われます。

ゴマコメ油でのうがい
ゴマコメ油でのマッサージなど多岐にわたって使用ができる、まさに、和のアーユルヴェーダオイルと言っても過言ではないでしょう。

投稿者: 西川眞知子

西川眞知子
日本ナチュラルヒーリングセンター アーユルヴェーダ自然療法家 西川眞知子 神奈川県生まれ。上智大学外国語学部英語学科を経て、佛教大学卒業。第24代ミス横浜。米国ニューオリンズ世界万国博覧会コンパニオン。幼少期の病弱を自然療法で克服したのをきっかけに、大学時代にインド、アメリカなどを歴訪し、ヨーガや自然療法に出会う。それらの経験と研究を元に、「日本ならではのアーユルヴェーダ」を提唱。体質別健康美容法を提案し、独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築。健康美容のコンサルティング、商品開発などに携わるかたわら、講演、セミナーなどをこなす毎日を送っている。講演やセミナーは独自の発想が好評を博している。 ● 株式会社ゼロサイトグループ代表取締役 ● 日本ナチュラルヒーリングセンター代表 ● 西川眞知子アーユルヴェーダ研究所代表 ● アーユルヴェーダ医療融合協会理事 ● 日本パステルシャインアート協会副代表 ● 日本アーユルヴェーダ学会評議委員 ● 内閣府NPO日本アーユルヴェーダ協会理事 ● たかの友梨エステティックアカデミー講師 ● 日本チベット研究会理事 ふるさとテレビ顧問 ------ アーユルヴェーダネーチャーケア学院 http://www.jnhc.co.jp/ 公式ブログ https://ameblo.jp/nishikawa-machiko/ ------ <主な著書> 「生命の科学アーユルヴェーダ」農文協、「アーユルヴェーダ入門」地球丸、その他、マイナビ、二見書房、メディカルトリビューン、ビジネス社、大和出版、PHP出版、日経BPより 著書30冊以上

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