アーユルヴェーダがいざなう健やかな睡眠2)

アーユルヴェーダがいざなう健やかな睡眠

世界最古の医学アーユルヴェーダが説く睡眠の秘密

 

睡眠は、身体、精神、感覚器官および運動器官のための生理的休息状態として考えられています。睡眠中は、交感神経の機能が減少し、副交感神経の機能が増します。

さらに、血圧の低下、脈拍の低下、1分間の呼吸数も10~20%正常時より減少し、筋肉の緊張も減少、皮膚層内血管は拡張、胃腸管の運動も一時的に増すとされています。

それに対して活動時は、分解代謝作用が増大し、覚醒状態の数時間に身体的精神的疲労が進行し、その疲労を解消するために結果眠くなるという作用が起こります。

現代人にも多い、不眠の悩み。熟睡できる人とそうでない人とは…。
思い当たる要因がないか、見てみましょう。

また、不眠に効くアイテムもお伝えします。


熟睡できる人

○幸福で満足している人

○房事に満足した人

○日中願望が満たされた人

○常に心を至高なものに向けている人

○望みが達成された人

 

不眠の原因

○下痢、嘔吐による脱水状態

○傷みの激しい外傷性疾患

○身体内のヴァータおよびピッタドーシャの過剰

○健康状態の急激な変化

○絶食

○硬いベッド

○不自然な姿勢の睡眠

○緊急時の勤務

○過度の喫煙

○過度の運動

○日中終わるはずの仕事を引きづっている

○怒り、恐怖、悲しみ

○予期、憂慮の心


不眠治療

○オイルマッサージ

○頭、額にサンダルウッドのペーストを塗る

○耳にごま油を入れる

○目に緩和軟膏を貼る

○手で行うマッサージを受ける

○ピッタは冷水、ヴァータとカパは温水で入浴

○食事 夜の食事は消化の良いもの

○気持ちの良いやわらかいベッド

○室内を美しく、清潔にして休む

○香料と音楽

 

 

残存印象→思い→行動

健やかな眠りを誘う簡単ヨーガ

身体の緊張を解く簡単ポーズ

心の緊張を解く簡単呼吸法

意識の緊張を解く簡単瞑想

 

インドでは熟睡は神様からのプレゼント

人は朝目を覚ますと皆ブッダになる

Budha(ブッダ)とは目を覚ました人

Budhi = 目を覚ます

眠りで毎日素敵なリセットを図る。
これがアーユルヴェーダでいう理知の誤りを取り除くことになります。

毎日リセット法がアーユルヴェーダで考える睡眠。

疲れを取るための睡眠というより、幸せに気づくための睡眠という視点です。

投稿者: 西川眞知子

西川眞知子
日本ナチュラルヒーリングセンター アーユルヴェーダ自然療法家 西川眞知子 神奈川県生まれ。上智大学外国語学部英語学科を経て、佛教大学卒業。第24代ミス横浜。米国ニューオリンズ世界万国博覧会コンパニオン。幼少期の病弱を自然療法で克服したのをきっかけに、大学時代にインド、アメリカなどを歴訪し、ヨーガや自然療法に出会う。それらの経験と研究を元に、「日本ならではのアーユルヴェーダ」を提唱。体質別健康美容法を提案し、独自な簡単生活習慣改善プログラムを構築。健康美容のコンサルティング、商品開発などに携わるかたわら、講演、セミナーなどをこなす毎日を送っている。講演やセミナーは独自の発想が好評を博している。 ● 株式会社ゼロサイトグループ代表取締役 ● 日本ナチュラルヒーリングセンター代表 ● 西川眞知子アーユルヴェーダ研究所代表 ● アーユルヴェーダ医療融合協会理事 ● 日本パステルシャインアート協会副代表 ● 日本アーユルヴェーダ学会評議委員 ● 内閣府NPO日本アーユルヴェーダ協会理事 ● たかの友梨エステティックアカデミー講師 ● 日本チベット研究会理事 ふるさとテレビ顧問 ------ アーユルヴェーダネーチャーケア学院 http://www.jnhc.co.jp/ 公式ブログ https://ameblo.jp/nishikawa-machiko/ ------ <主な著書> 「生命の科学アーユルヴェーダ」農文協、「アーユルヴェーダ入門」地球丸、その他、マイナビ、二見書房、メディカルトリビューン、ビジネス社、大和出版、PHP出版、日経BPより 著書30冊以上

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