瞑想にチャレンジしよう

「ストレスから開放され、気持ちが落ち着く。」「集中力が高まってパフォーマンスが上がる。」瞑想には、興味深い効果があることがわかり、注目を集めています。瞑想のやり方、環境や準備などについて紹介しましょう。

■瞑想をする時の環境について
<温度>
寒さ、暑さを気にしなくて良い、快適な温度が保て、瞑想に集中できる環境で行いましょう。
できるだけ刺激の少ない環境で行えば、集中が途切れにくくなります。

<音・BGM>
刺激の少ない自然の音、心が落ち着くBGMで瞑想が深まる手助けになることがあります。
歌詞が入っていない、集中の妨げにならないものを選びましょう。

<床に座る時>
床に座る場合には、ヨガマットの上にあぐらが基本ですが、太ももの上に足先を載せる蓮華座が苦しければやらなくてもOKです。

<椅子に座る時>
落ち着いて座れる、安定感のある椅子に腰掛けて行うやり方もあります。
背もたれに寄りかからず、浅めに腰掛け、背筋を自分の力で保つ座り方をします。

<寝て行うとき>
寝たままでも瞑想は可能です。
就寝前なら、そのまま眠ってしまっても良いようにして行うと良いでしょう。

<どんな服装が良い?>
締め付けが無くリラックスできる服装で行います。
自宅ならルームウェア、スタジオならヨガウエアやスウェットなどが良いでしょう。
仕事の合間に行う時は、上着を脱ぐ、ベルトや襟元を緩めるなど、リラックスを解くようにしてみましょう。

■サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想
<サマタ瞑想>
サマタ瞑想は心をふらつかせない『止』ことを中心に置いた瞑想方法です。
呼吸やマントラなど、心を1つのことに結びつけ、心の動揺や迷いを止めます。
リラックスして座り、腹式呼吸し、呼吸に意識を集中させます。
何か他のことに意識が向きそうになったら、呼吸に意識を戻します。
静かな澄み切った心の状態に導かれる瞑想です。
<ヴィパッサナー瞑想>
物事の捉え方や観方に重きを置きます。
呼吸に集中する瞑想の入り方は似ていますが、「物事をあるがままにみる」ことに重きをおきます。
仏教では、サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想はペアで用いられます。
サマタ瞑想で澄み切った心の状態を得られるようにした上で、心や物事をあるがままに観察することで、悩みの元となっていたこだわりから開放される…そんな、『観』の世界を開くのがヴィパッサナー瞑想なのです。

■瞑想のやり方~ポイント
いくつかの瞑想のやり方がありますが、『安定した呼吸⇒呼吸に意識を集中⇒感覚機能をコントロール』が基本的な流れです。宗教的な色合いを排除したものが『マインドフルネス』として注目されています。
慣れてくると、環境に左右されず、効果が得られるようになってきます。
・安定したゆったりした呼吸をする。
・呼吸から心が離れそうになったら静かに戻す。
・澄み切った静かな状態を観察し、あるがままを俯瞰する。

投稿者: Caracoro editer

Caracoro editer
カラコロエディターのぴょんです。体と心を健康にするための豆知識をミニコラムとしてお届けしています。皆さんの興味のある話題や取り上げてほしいテーマがあればぜひ教えてくださいね。

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