つい先月、うちの旦那さんがインフルエンザになりました。
インフルエンザが大流行中ですが、あなたは流行にのりましたか?笑
我が家では、風邪やインフルエンザはウェルカムです。
一般的には風邪もインフルエンザもできれば避けたい悪者になっていますが、
回復後のカラダはとっても【いい感じ!】なんですよ♬
カラダが病氣になるのにはれっきとした理由があります。
あ、ここでは解剖学の話ではなくて【ココロ】と【カラダ】のお話です。
風邪をひくのもインフルエンザにかかるのも【ココロ】から発せられたメッセージはこう。
「最近、カラダを酷使しすぎだよ!ちょっとゆっくり休んで!」
「考え事で疲れちゃったね、一旦立ち止まってみようよ」
風邪やインフルエンザになったら、【ココロ】からの言うことを、素直に聞いて安静に休んでくださいね。
【ココロ】は嘘つかないです。
風邪やインフルエンザにかかるのは体内に毒素や疲れがたまっている時。
本当は休息が必要なんだけどちょっと身体にムチ打ってたりとか。
考え事をし過ぎてどうにもこうにも八方塞がりの状態とか。
うちの旦那さんの平均睡眠時間は4時間です。だから、仕事から帰ってきてもソファで毎日うたた寝くん。
だから丸2日間寝込みました。たっぷり休息をとったからいつもよりもご機嫌さんです。
テレビを見て笑う余裕も出ました。「俺、肌つるつるじゃね?」と、女子みたいに喜んでました。笑
いろんな毒素が出まくったみたいです♡
病氣は、【ココロ】のメッセージを【カラダ】で表現した症状です。例えば、【カラダ】は風邪をひきますが【ココロの風邪】なんていう表現もありますよね。
【カラダの風邪】のように、熱が出る、咳が出る、鼻水が出るそういう身体的症状ではなく、
【ココロの風邪】は、やる氣が出ない、楽しめない、集中力がない、そんなふうに【カラダの風邪】とは対照的に【ない】が増えます。
それもそのはず。
【ココロ】の充電切れが【風邪】になりますからね。
川の流れが下流に向かって流れ大きな海に流れ出るように、体内のエネルギーは【ココロ】から【カラダ】に向かい体外の大海原へ流れ出ています。
でも【ココロの風邪】の症状だと「氣の持ちようだ」「こんなことで負けられない」「弱音はいちゃだめだ」って、無理しちゃうこと多いと思います。
仕事だって【カラダの風邪】みたいに休みにくいですもんね。でもね、【カラダの風邪】は【ココロ】から流れてくること、そして【ココロの風邪】は誰でもなるんだよ、ってこと知っておいてくださいね♡
【ココロ】と【カラダ】の連携プレーってすごいんです!!
切っても切り離せないペアなのでものすごい連携プレーをしてくれます。
それが【わざと病氣になる】っていうこと。
風邪をひくのもそういうことなんだけど、もっと日常的なことがあります。
それは【あえてカラダに悪いものを食べる】という行為。笑
例えば、菓子パンなどの小麦粉食品やハンバーガーやスナック類のジャンクフード。
これらに偏った食事が続くと【風邪】をひきやすくなります。
昨今では小麦がよろしくない、とグルテンフリーが流行っていますが小麦に含まれるグルテンは特に日本人には体質的に合いません。欧米人の主食である小麦はカラダを冷やす効果があるので、米と野菜や魚中心の日本人のカラダは冷やし過ぎてしまうのです。
欧米人にとってのグルテンは本来は健康の害になるものではありませんでしたが、食糧の大量生産時代に入り
小麦の遺伝子操作でグルテンが変形してしまった結果です。
カラダは自分にとって健康に良いものと、そうでないものをちゃ~んと知っているから、【ココロの風邪】をひきたい時=カラダの動きをストップさせたい時は、カラダによろしくないものを食べたくなる傾向があるみたいです。まさに、私がそれを知らずに20年前からやっていました。
それに氣づいてからは「ジャンクが食べたくなるから、
こうやって【ココロ】と【カラダ】は見事な連携プレーであなたを生かしてくれています♡
病氣って「いやだな~」って思いがちですが、あえて病氣に【感謝】してみて!
不思議と穏やかに治まっていきますよ♡
でも、不必要な風邪にはならないように日常の手洗い、うがい、
メンタルケアも忘れずに☆