ここ数年、多くのメディアで【ミツバチが絶滅の危機にある】という話題が取り上げられています。
原因については、気候変動・病原菌・農薬や殺虫剤・
そしてそれは、
ミツバチだけの問題ではありません。
【ミツバチが地球上から姿を消した場合、人類はわずか4年間しか生存できなくなる】と言われています。(アインシュタインという説がありますが、
ミツバチがいなくなると
↓
受粉がなくなり
↓
植物繁殖できない
↓
虫や草食動物が生きられない
↓
人類も生きられない
生態系の基本形です。さあ、今回はそんなミツバチと花のお話ですよ。
自然界が奏でる音
森の中で耳を澄ませると、いろんな自然界の音が聴こえてきますね。
風の音や葉がこすれる音、木がきしむ音。
鳥のさえずりや虫の声。今日の主役、ハチが飛ぶ音も、皆さん一度は聞いたことがあると思います。
ブーーーン
っていう、羽が震える音。
実はですね…。
【ハチが飛ぶ音を聴いて花の蜜が甘くなる】と最新の研究でわかったそうなんです。
なぜ甘くなるかと言ったら、ミツバチに花粉を運んでもらうため。花は自分で移動できないから、ミツバチとの共同作業が必須です。
実は【音】というのは、耳があるから聴こえるというわけではありません。【音】はそもそも空氣振動であり、周波数帯を持っています。
周波数が低いほど低音。
周波数が高いほど高音。
スピーカーが低音をきかせていると、カラダに響いてくるあの感じが低音です。
イルカは周波数の高い音で、コミュニケーションをとっているのは有名ですね。私たち人間には聞き取れない音域もあれば、耳のない植物が感じとれる音もこの自然界には存在しています。
だからね、あなたに聞こえなくても隣にいる犬や猫が聴こえるなんていうのは、至極自然なこと♡
カラダで音の振動=音波を受けとり、蜜を甘くする花。ここにも秘密があってどうやら花の形そのものが、音を集めやすくしているようなんですね。
多くの花が、花粉を囲むように花弁を広げていますね。ちょうど手でお花をつくるときみたいな形。その形が音波を受け取り、増幅しやすくする構造だと考えられているそうです。
テレビのパラボラアンテナが、電波をキャッチしやすいようにボウル状になっているのと、同じ原理を利用しているといえます。
花は、意味もなくあの形になったわけではない。ってわかると、なんか嬉しくなるのは私だけかしら。笑
こんなふうに、【自然界】というのは、感心させられることばっかりです。
それもそのはず。
私たち人類も、自然界が創りだした賜物ですから。
だから、私たちもみんな聴こえない音を送受信する能力を備えているって知っていましたか?(>。<)♬
それが、アニマルコミュニケーションです。
どうぶつたちは普段から耳で聴こえないコミュニケーションをとっているから、いつだってあなたに聴こえない周波数で、話しかけているんですよ♡
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