大切な家族どうぶつ。
今、隣にいる犬や猫は健康ですか?
「健康で元氣に長生きしてね!」
そう誰もが願いますよね。
が、しかし。
家庭に入ったどうぶつたちの寿命が延びた分、病氣になる数も増えているのが事実。
なんですが、
そんな単純な理由だけではないのですよ!
ペットとして家庭に入った犬や猫は、自然のままに生きる野生動物とは病氣の種類が違うと言います。
ペットとして家庭に入った犬や猫は、現代人の病氣・死因と同じ傾向があるそうです。
どうしてなんでしょうね?
犬猫ペットと野生動物の病氣が違う理由
本来のカラダというのは、人もどうぶつもみんな病氣にならないようにできています。
病氣になるのは不自然なことなんですね。
野生動物はがんや糖尿病にならないし、心臓発作も起こさないそうです。
野生動物は(当たり前だけど)、病院に行って処置をしてもらったり薬を飲むことがなくても立派に生きている。
一方、犬や猫たちは人間と一緒に暮らし、保護されている立場にありますね。
すると、
ワクチンを打たれたり
薬を飲まされたり
加工食品を与えられたりします。
ちなみにカラスも、腫瘍(がん)が多いそうです。
人間の残飯を食べているからでしょうね。
野生動物と犬猫ペットの違い、言わずもがな。わかっちゃいますよね?
現代人の病氣・死因と同じ傾向
【犬の死因トップ5】
1位:がん 54%
2位:心臓病 17%
3位:腎不全 7%
4位:てんかん発作 5%
5位:肝臓疾患 5%
【猫の死因トップ5】
1位:がん 38%
2位:腎不全 22%
3位:猫伝染性腹膜炎 10%
4位:心臓病 7%
5位:肝臓病 6%
引用:日本アニマル倶楽部「犬・猫 死亡原因病気TOP10」
【男性の死因トップ5】
1位:悪性新生物(がん)31.1%
2位:心疾患 14.0%
3位:脳血管疾患 7.5%
4位:肺炎 7.5%
5位:老衰 4.0%
【女性の死因トップ5】
1位:悪性新生物(がん)23.4%
2位:心疾患 16.6%
3位:老衰 12.3%
4位:脳血管疾患 8.4%
5位:肺炎 6.4%
引用:厚生労働省「平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の概況
上のトップ5を見ると、犬猫も人間も死因となる病氣1位はがんです。
従来、心臓病や脳卒中、糖尿病、がんなどの病氣は、「成人病」と呼ばれ、加齢とともに 発症・進行すると考えられていました。
ところが、これらの病氣が発症するには、
・食生活
・運動習慣
・休養
・喫煙、飲酒など
人間の日常何氣ない生活習慣が 深く関わっていることがわかっています。
さぁ、なぜ故に 犬と猫と人間の死因病氣1位が そろいもそろって がんなのでしょうね。
飼い主の思考習慣が与える影響
そして、人とどうぶつの関係セラピストとして、一番伝えたいこと。
それは、飼い主の思考習慣がエネルギーとして、どうぶつたちに共振共鳴していきますよ。
ってこと。
自分を大切にできないままで生きていると、「もっと大切にして~」って カラダが病氣という症状をつくります。そうやって自分自身でわかるようにメッセージを送っているから。
自分を大切にできないままの思考習慣は そのまんまエネルギーとして放出され、ピュアなどうぶつたちと共鳴することになります。
現代人の生活習慣は、ココロもカラダも危険な状態にあるという認識をもっと高める必要がある時代に
私たちはいま生きています。
生活習慣で見直したいこと
ということで、まずは自分自身を整えることは
とってもとってもっとっても!!! 大切です。
生活習慣として見直したいことを、まとめてみました。
カラダ
・安全な食生活をしよう!
・適度な運動をしよう!
・ワクチンの本意を知ろう!
・化学的な薬に代わるものを探してみよう!
・添加物や加工食品はできるだけ摂らないようにしよう!
・化学物質の消臭剤や洗剤も見直してみよう!
・カラダに無理させない!
●自然に近い食事にしよう!
ココロ
・自分を大切にしよう!
・自分を好きになろう!
・たくさん笑おう!
・人と比べるのをやめよう!
・ココロに嘘をつくのはやめよう!
・素直に生きよう!
・悪口はやめよう!
・一日一善してみよう!
・テレビのBADニュースを見るのはやめよう!
●自然に近い自分でいよう!
まだまだあるけど、キリがないのでこれくらいにしておきましょかねぇ。笑
生活習慣病は、人間から始まります。
人間=飼い主さん。
生活習慣病から遠い生活習慣を、整えていきたいですね♡
家族どうぶつのためにも、
自分のためにも、
自分を大切に愛する方法を学んでみませんか?