なりきる事でステップアップ!

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なりきる事でステップアップ!

今回は、「なりきる」事でステップアップ出来るという、まさに自分に魔法をかける素敵なステップアップ方法のお話です。

超ポジティブシンキングでご自身の道を切り開かれてきた初嶺さんが実践されている、なりきる事で困難を乗り越える方法は、年齢問わず、どなたでも、いつからでも出来る、目からウロコのお話。

ご自身の体験を交え熱く語って頂きました。

みんなで「なりきり」ポーズ!元ジェンヌさんたち?と見間違えてしまいます。

 

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― 前回は「なりきる」事で美しさを手に入れるお話をして頂きましたが、今回は、なりきる事で困難を乗り越えステップアップが出来るというお話をお伺いします。
なりきる事でそんなにすごい事が出来るのはどうしてなのでしょうか?

 

《初嶺さん談》
私って、昔から「なりきる」タイプだったと思います。

「なりきる」事が好きだったし、演劇が好きだった事もあり、お芝居を見るたびにその世界に入り込んだりするような子供だったのです。

本を読んでもすぐに主人公になっちゃったり、漫画を見ていても好きな主人公になっちゃったり。特に少女漫画やスポーツ根性もののドラマが好きで、自分が試練や困難に直面するとその主人公になりきることで、壁を乗り越えられることを子供の頃から疑似的に経験してきました。

宝塚に入ってからは、それが職業になったので、「なりきる」というのは、思考でいろいろな役を演じる役作りのベクトルになっていましたね。
あらゆるタイプの役を演じ徹底的にその人になりきってみると、自分だけでは見えない世界が見えてくるんです。

宝塚をやめてからも、試練が来た時に「あーダメだ!」となるよりも、「こんな感じの成功者だったら…」と、成功者の事を考えたり、いろいろな本を読んだりすることで、この人たちはこう乗り越えてきたから、私がこうなった時には…「よっしゃー!やるぞ~!!」みたいな。

子供の頃から培った「ナリキリ」みたいなものがしっかり体に入っているのかな~って(笑)子供の頃から何かにつけ、なりきる事をいいように利用しているんでしょうね!

「なりきる」という事は、最初から、細かいリアルな目標設定が出来るようになるというか、シナリオも自分で作れてしまいますね。

目の前にすごい試練があると、ものすごい課題のように感じて「無理だ!無理だ!」ってなっちゃいがちですが、なりきろうと思った時から、じゃあどうやったら乗り越えられるかっていう思考に変わってくるんです。

また、「なりきる」って、ぼわーっとした感じに思われがちですが、よりリアルにその役になりきるので、設定がちゃんとあってリアルに詰めていったり、このシチュエーションだった時にはこうしてみようとか、達成に向けてものすごく考えるようになって、努力をするようになりましたね。

人生の中で、いいように、いいように、「なりきる」事を利用してたくさんの壁を乗り越えてきました。

 

お辞儀の仕方も美しい!この角度がなかなか難しいのです。
ひざ裏も伸び、腹筋も背筋も自然にエクササイズ。

 

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初嶺さんの著書『宝塚式「品格」レッスン』の中に、「何度でも鏡で自分の表情をチェックする」というお話がありましたが、これも「なりきる」ために必要なのですか?

 

《初嶺さん談》
自分を隅々までチェックするって大事なので、姿勢も、気持も、いろいろなものをしっかり鏡を見て、細かくチェックしようとお伝えしています。

鏡はリアルに「今」を映し出してくれます。
鏡をみて筋肉の動きのチェックや、表情をつくる練習ができますよね。表情のバリエーションって増やせるけれど、日々の生活では全然使っていなくて、使っていないから表情筋も落ちちゃう。

でも、「少し小悪魔的な私」とか、「ちょっとカッコイイ凛々しい私」とか、想像しながら顔の筋肉を動かすと、顔も動くし、表情もいろいろな表情が出来てくるんです。
だんだん出来るようになってくると気持ち的にもグッと上がってくると思います。

これは宝塚受験生にも言っている大切なことなのですが、悩みを抱えていて、もやもやしている時に、オーラがある人が近くに来た瞬間、自分は陰っているので、落ち込むんですよ。他人の事を悪く評価したり、何々さんより私はもっと出来ている、など人は時としてそんな事を言ってしまうものです。

そんな時、
「鏡の中の自分の顔を見てごらん!」
「今の自分の顔、好き?」
「そんな事を言っている時の自分の顔好きですか?」

と伝えています。
鏡は客観的に冷静に自分を見られるので、見た方が良いですよ!

 


自分の壁を自分で超える!スタジオにはなりきりマジックが溢れています。

 

― 本気で徹底的になりきる事で壁は超えられる。
お話をお聞きしていると、徹底的になりることで本気で壁を乗り越えたいという熱意や思いを感じます。
中途半端な「ナリキリ」では、壁を乗り越える事は難しいかもしれません。
でも、その意識は大切!「この人ならば…」と思う人物に、自分なりに精一杯なりきって、たくさんの事にチャレンジしてみたいと思いました。

 

気持ちの良い明るいエネルギーが調和します。鏡に映る私を好きと言えるように!

 

次回最終回は、初嶺さんの現在の活動に対する思いをご紹介いたします。
人生の目標をこれほどまでにキラキラとお話しくださる初嶺さんのお話、どうぞお楽しみに!

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投稿者: Caracoro editer

Caracoro editer

カラコロエディターのぴょんです。体と心を健康にするための豆知識をミニコラムとしてお届けしています。皆さんの興味のある話題や取り上げてほしいテーマがあればぜひ教えてくださいね。