ガッテン!認知症や物忘れに朗報!

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「最近物忘れが激しくて…」と、身近な会話の中で交わされる言葉。みんながお互いに言い合うのだからそれほど深刻な事では無いと思いたいのですが、実際のところお買い物に行って、帰ってみると買いに行った目的の物を買い忘れ、買物をしながら自由気ままに思いついたものばかりを買い込んでしまい愕然!

また、友人とテレビ番組の話をしていても「あれ!あれ!」「あの人、なんて名前だったっけ?」と、頭に思い浮かぶ記憶のピースが少なく、イライラするほど会話が成り立たない。

はたまた、さっき手に持っていたものが無い!どこに置いてしまったのか…家中を探し回る事しばし!まるで神隠しにあったのだと思いたくなるほどみつからない。

そんな全国の「うっかりさん」に朗報!

1:「高血糖」と「物忘れ」は密接な関係

近年高血糖による物忘れ(認知機能の低下)が注目され、世界中でこの様な研究が進められ、糖尿病ではなくても血糖値が高めの状態から、記憶力の低下が起きていたり、放っておくと認知症のリスクになったりすることが明らかになってきたそうです。

2:インスリンに注目

すい臓から出るインスリンは細胞に糖を取り込む指示を出し、血糖値を調整する働きをしますが、「甘い物のとり過ぎ」や「過食」や「運動不足」等で血糖値が高くなり過ぎると、脳に届くインスリンの量が減ってしまい、脳の中で最もインスリンを必要とする「記憶力」や「注意力」に関する機能に影響がでてしまうと考えられています。

「高血糖」による「物忘れ」の可能性がある方

■HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)

65歳未満の方 5.7% 以上

65歳以上の方 6.2% 以上

※HbA1cは1~2か月の血糖値の平均を示す値です。

■食後2時間後の血糖値 140mg/dL 以上

※食後血糖値は、市販の血糖値の検査キットなどで測定することができます。

※糖尿病の疑いのある方は、専門の病院などで検査を受けることができます。

 

3:「高血糖」による「物忘れ」かどうか、テストしてみましょう

「高血糖」で影響を受けやすいのは、「作業記憶」と言う種類の物忘れで、目的に向かう途中でやり忘れたりするのがこのタイプです。ではテストをしてみましょう!

1分間に動物の名前を何種類言えますか?

結果:13種類以下の場合少し注意が必要ですが、知識等に個人差があるためあくまでも目安で、13以下だから即危険という事ではありません。

4:血糖値をコントロールして認知症予防

「高血糖」と「認知症」は密接な関係にあると考えられ、「高血糖」の状態が続くと神経細胞がダメージを受け、この状態が長引くと「認知症」で最も多い「アルツハイマー病」になってしまう可能性が高いと考えられています。食生活や運動など、生活習慣を見直し「高血糖」をコントロールする事が「認知症予防」につながります。

 

5:「新潟県魚沼市」町ぐるみで糖尿病予防対策に!

実際に改善した方々が行った3つの事

1.週2~3回の適度な有酸素運動

2.適度な糖質制限(ご飯は100gなど)

3.食事は野菜から先に食べる

改善されたお二人のインタビュー

井口アヤさん(78歳)は、買物に行って何を買うか忘れてしまったり、友達との約束も忘れてしまう事が多く、「自分が自分を信じられない」と怖い気持ちになっていたそうですが、4年前から甘い物をひかえたり、煮物にはお砂糖を使う事をやめた結果、今では物忘れがなくなったそうです。

また、田中キヨさん(90歳)は、10年前から薬の飲み忘れや物忘れ、何を取りに来たのか忘れて引き返したりの毎日でしたが、甘い物を減らしたり、糖質の多いご飯の量を減らし、ずっと食事には気をつけて物忘れも改善され、健康維持されているそうです。得意な俳句を毎日楽しんでいらっしゃるご様子は90歳とは思えない生き生きとしたご様子でした。

甘い物を減らして物忘れを克服したお二人の笑顔にはどんな研究結果よりも力強い説得力が感じられ、私も「甘い物は注意しよう!」と思うお話でした。

皆様も素敵な毎日を「物忘れ」する事なく過ごすために「甘い物を注意」してみませんか?

 

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投稿者: 生活改善アドバイザーTOSHI

生活改善アドバイザーTOSHI

こんにちは!生活改善アドバイザーのTOSHIです。人気の健康番組から新しい健康情報や、心の健康にも直結するお掃除ネタ、体をリセットするお料理ネタなどあなたの生活改善にちょっぴり役立つ話題をお届けします。