高血圧予防に効果的 シイタケ

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キノコは、全般的に身体によい食べ物であることは周知の事実ですよね。
でもこのキノコには様々な種類があって、種類によって健康効果が少しずつ違うのです。

それならば、目的に合わせて賢くチョイスして活用したいですよね。
TBSの生活の知恵番組「この差って何ですか?」では、第一工業大学 自然環境工学科 教授の吉本博明先生にご指南いただき、キノコの健康効果について解説をしていました。

 

「高血圧予防」に効果的な「キノコ」は「シイタケ」だそうです。
糖分や脂を摂り過ぎると血液の塊ができてドロドロ状態になり、血流が悪くなり血圧が上昇してしまいます。
さらに、冬は運動不足で、血液がドロドロになりやすいので、血圧が高い人は特に要注意な季節です。

キノコを食べると、キノコに含まれる「グアニル酸」という成分が、「血液の塊を分解する」ため、血液がサラサラになり、血圧を下げる効果が期待できます。今回、番組が調べた「キノコ」のなかで、最も多く効果的なのは「シイタケ」でした。

 

 

「グアニル酸」が多い「干しシイタケ」
「干しシイタケ」は生のものより、「グアニル酸」が多く含まれています。干しシイタケをさらに「グアニル酸」が増えるもどし方は、氷水でもどすことだそうです。
グアニル酸は、10〜50℃だと分解されて減少してしまいますが、水温5℃でもどすと多く残っています。さらに「氷水(5℃)」でもどすと、お湯(60℃)でもどしたときの約3倍!
お湯でもどすと時短にはなると思いますが、「氷水」でも「お湯」でも時間は同じだそうですよ。オススメの戻し方は「氷水などに浸したまま」冷蔵庫でもどす方法です。

 

シイタケ+ショウガで高血圧予防効果アップ!
シイタケは、その食べ方によって高血圧予防効果がより高まります。効果的な食べ合せは「シイタケ+ショウガ」。
「ショウガ」には、「ジンゲロール」という成分が入っているのですが、ジンゲロールは、血管を広げる役割があり、血圧を下げる効果が期待できます。
「シイタケ(グアニル酸)」の「血液サラサラ効果」と、「ショウガ(ジンゲロール)」の「血管を広げる効果」があわさることで、血圧の上昇を抑える効果が増すのです。

 

「シイタケとショウガのアヒージョ」
「シイタケ」と「ショウガ」は、「オリーブオイル」との相性が良いので、「アヒージョ風の料理」がオススメだそうです。

食材
干しシイタケ(10枚)
ショウガ(30g)
オリーブオイル(大さじ8)
アンチョビ(6枚)
赤唐辛子(2本)
ニンニク(1片)

氷水でもどした「シイタケ」の軸を切り落とし、4等分に切る。
大きめに切り食感を生かす。
「ショウガ」を薄切りにし、半分に切る。
「ニンニク」は、みじん切り。

続いて、フライパンに、「オリーブオイル(おおさじ8)」「ニンニク」を弱火で加熱し、ニンニクの香り付け。
「赤唐辛子」、「アンチョビ」を入れていく。
油から良い香りが立ってきたら、「シイタケ」と「ショウガ」を加える。

ワンポイントアドバイス!
この料理は、弱火でじっくり加熱すると、「シイタケ」がふっくら柔らかく仕上がる。「シイタケ」は、強火にかけると硬くなってしまうので、弱火でじっくり加熱するのがポイント。
最後に、弱火で約7分間加熱したら完成。
保存容器で冷蔵保存すれば、5日ほど食べられる。

 

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投稿者: Foodwriter

Foodwriter

雑誌、ネットなどで活躍するフードライターです。今まで培った知識の中から旬に食していただきたい食の豆知識、ちょっとした調味料の使い方、食べ合わせ、工夫次第で薬になる食べ物のことなどをお届けします。