柿の白い粉ってなあに?

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柿の美味しい季節になりましたね。

ところで、柿についている「白い粉」。あれっていったい何かしら?
選ぶ基準になるの?

TBSの人気番組「この差って何ですか?」ではその違いを紹介していました。

専門家:児玉典男(柿農家)にお話を聞いてみます。

より瑞々しくて美味しいのは、「白い粉がついている柿」。
ブヨブヨになった柿を、美味しく食べる方法は「柿プリン」がおすすめだそう。


オススメは、「白い粉がついている柿」!?
昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われるほど。
スーパーなどで売られているモノをよく見てみると、「白い粉がついている柿」と「白い粉が付いていなくて、きれいな柿」の2種類がありますよね。
より甘くて美味しいのは、「白い粉がついている柿」だそうです。
えー。つい、つるつる輝くタイプを選んでいました。

なぜ「白い粉がついている柿」がより美味しいのでしょうか?
今回、「柿」の生産量、全国第1位の和歌山県紀の川市で聞いてみました。
「白い粉」は、農薬と間違われる場合も多いのですが、実は「柿」自身が自分を守るために出しているものなのだそう。
「柿」についている白い粉は「ブルーム」といい、水分の蒸発を防ぐ働きがあるのです。
「ツルツルできれいな柿」を、選んでしまいがちですが、実は「白い粉がついている柿」が、瑞々しくて美味しいのです。

「柿」の名産地オススメの食べ方!
柿農家の松原さんオススメの「柿」の食べ方が「焼いて食べる」方法。
七輪の上に載せて焼いたり、焚き火の中にアルミホイルで包んで入れたりして、焼いてみましょう。
カスタードのようで、柔らかく、トロトロになりますよ。
ご家庭ではトースターを使って20分間焼くとトロトロになるので、ぜひ、お試し下さい。
体を冷やすといわれる柿も、熱を加えることで、安心です。

絶品「柿プリン」の作り方!
「柿」といえば、熟すまで待っていると気付いたらブヨブヨになってしまって食べられない、ということ、あるあるですよね。

実はこの「ブヨブヨになった柿」を、美味しく食べる方法があるのです。それが、3分でつくれる絶品「柿プリン」。

用意する材料は、「熟した柿」と「牛乳」だけ!
まず、このブヨブヨの柿を、半分に切ります。
皮のまま、切って大丈夫。で、スプーンで中の実を全部出して、皮に付いた部分もとりましょう。柿の実を、ミキサーに入れたら、「牛乳」を混ぜ合わせます。
「牛乳」の量は、「柿」の量の【半分より、やや少なめ】が目安です。
そして、滑らかになるまでミキサーにかけたら、耐熱容器に移し変え、ラップをかけて電子レンジでチンします。
電子レンジは「500ワット」に設定し、柿1個分の場合、1分20秒。
すると、プリン状になるんです。
「ゼラチン」も「寒天」も入れてないが固まっちゃう!
なぜ固まるのかというと、柿の「ペクチン」と牛乳の「カルシウム」が反応するためだそうです。冷やしたほうが美味しくなるので、オススメです。

さらに「柿」と「牛乳」を混ぜたものをレンジでチンせず、そのまま冷蔵庫で冷やすと「滑らかタイプ」の「柿プリン」に仕上がるので、お好みで作り分けてみてくださいね。

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投稿者: Foodwriter

Foodwriter

雑誌、ネットなどで活躍するフードライターです。今まで培った知識の中から旬に食していただきたい食の豆知識、ちょっとした調味料の使い方、食べ合わせ、工夫次第で薬になる食べ物のことなどをお届けします。