健康長寿な食べ合わせ1

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毎回、「へえ、知らなかった!」という雑学知識を教えてくれる
TBSの『この差って何ですか?』

お茶の水健康長寿クリニック 院長の白澤卓二先生から、健康長寿に良い理にかなった食べ合わせの評価をいただきました。

実際に健康長寿のみなさんには、カラダや脳の健康のためのさまざまな日課や習慣があります。人生100歳以上の高齢者数は48年間連続で増加しているそうで、全国でなんと7万人近くにもなるのです。
健康長寿の秘訣は、やはり毎日の食生活の影響が大きいとされています。
中でも気になるのが、「食べ合わせ」食べ合わせによる効果です。

番組では、100歳以上のご長寿300人に「週3日以上食べている食材は何か?」というアンケートを実施しました。その結果、第5位「キャベツ」、第4位「サバ」、第3位「豆腐」、第2位「ヨーグルト」、第1位「豚肉」という結果に。
さらに、「トップ10の食材と何を食べ合わせているか?」というアンケート結果を専門家に見てもらったところ、健康長寿につながる理にかなった「食べ合わせ」をしていることが分かりました。

これは高齢者でなくとも、今すぐご家庭の食事で参考にしたいところです。
早速、いくつかの例を見ていきましょう。

 

◆「サケ」×「ブロッコリー」で「動脈硬化予防」に効果的!
「サケ」と食べ合わせることで、「動脈硬化予防」に効果的になる食材は、「ブロッコリー」だそうです。実際に血管年齢が驚くほど若い101歳の方は、週に4日も「サケ」を食べているそうです。この「サケ」にブロッコリーを加えましょう。

「ブロッコリー」に豊富に含まれる「ビタミンC」がポイントになるのです。「サケ」には血液をドロドロにする「活性酸素」を取り除いてくれる「アスタキサンチン」が含まれており、「サケ」だけでも動脈硬化の予防に効果がある。また、認知症予防にもよいといわれていますよね。この「サケ」と「ブロッコリー」を一緒に食べると、血液中で「アスタキサンチン」の効果が長い時間持続するということが分かっているそうです。鮭とブロッコリーのクリームシチュー、焼き鮭の付け合わせにブロッコリー、鮭とブロッコリーの軽い炒め、などこの2つは相性も良く美味しくなる食材同士です。

 

◆「サバ」×「リンゴ」で「認知症予防」に効果的!
「サバ」と食べ合わせることで、「認知症予防」に効果的な食材は「リンゴ」です。これからの季節は、リンゴが豊富に出回る時。しっかり活用してとりいれましょう。
皮ごと擦り下ろしたリンゴをソースのようにして使うのはお勧めです。
例えば、焼き「サバ」には、皮ごとすりおろした「リンゴ」をかけてみましょう。リンゴの酸味と甘みで新しい美味しさです。

「サバ」には「DHA」という脳の神経細胞を活性化させる物質が含まれていることはご存知ですよね。しかし、多くの「DHA」は血管内で「活性酸素」に攻撃されて壊れてしまうのだとか!
そのため、脳までたどり着く「DHA」は少なく、認知症予防効果は得られにくいという事実もあるのです。
ところが、「リンゴ」にしか含まれていない「リンゴポリフェノール」という物質は、「活性酸素」から「DHA」を守ってくれるので、「DHA」が壊れないで脳まで運ばれて、認知症予防につながるというメカニズムがわかってきたそうです。

この冬は、鯖とりんごで黄金の組み合わせメニューをいろいろ工夫してみてください。

 

 

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投稿者: Foodwriter

Foodwriter

雑誌、ネットなどで活躍するフードライターです。今まで培った知識の中から旬に食していただきたい食の豆知識、ちょっとした調味料の使い方、食べ合わせ、工夫次第で薬になる食べ物のことなどをお届けします。