腸内環境を整えて「美肌」「痩せる」「がん予防」
《ヨーグルト博士直伝 損をしないヨーグルトの食べ方》
最近わかってきた事ですが、「毒素産生フラジリス菌」と言う腸の粘膜に傷をつけて炎症を起こし大腸がんリスクを上げる最悪の腸内細菌「超悪玉菌」を、日本人の約1割、1000万人の人が持つといわえているそうです。
えっ!これは大変!!
早速、自己チェックしてみましょう!
Q.1 便秘や下痢が多い
Q.2 便の色が黒っぽい
Q.3 排便の時間が3分以上かかる
Q.4 肌荒れや吹き出物が多い
Q.5 おならが臭いと言われる
Q.6 運動不足だと思う
Q.7 肉が大好き
Q.8 野菜をあまり食べない
Q.9 タバコを吸う
Q.10 お酒をたくさん飲む
● 4個以上は腸内に悪玉菌が多い可能性あり
● 6個以上は劣悪な腸内環境 炎症の可能性も
との事ですが・・・
でも!ご安心ください!!
超悪玉菌をやっつける方法があるのです。
今回レポートさせて頂いた番組は、
主治医が見つかる診療所
2018年5月31日放送「腸内細菌を超よくする方法」です。
腸内環境をよくして善玉菌を増す事で・・・
・美肌になれる
・健康的に痩せる
・がん予防
えーっ!
これはすごい!
番組の中でも特に注目したのはヨーグルトの食べ方です。
いつも冷蔵庫の中に入っているヨーグルト。お手軽健康食品だと何げに食べ続けておりましたが・・・
食べ方が勿体無かった事が判明!きっとうなずく方も多いはず!
それでは、ヨーグルト博士が伝授する
損をしないヨーグルトの食べ方で健康と美容を手に入れましょう!
教えてくださるのは、東北大学名誉教授 齋藤忠夫農学博士です。
ヨーグルトの乳酸菌など40年以上研究を続けていらっしゃり、ご自身もヨーグルトなどの乳製品で腸内環境を整え14kg減量に成功、便秘や下痢とは無縁だそうで、ご自身の生活で実践している「ヨーグルトの極意」をお話ししてくださいました。
腸内のことを考えるとヨーグルトが最も優れている食品で、特別なダイエットしなくてもヨーグルトを食べているだけで十分なダイエット効果が得られるのだそうです。
ヨーグルト市場約4000億円、各家庭の冷蔵庫に1個以上のヨーグルトが入っていると言われるほど普及していますが、なぜヨーグルトが腸にいいのでしょうか・・・それは、善玉菌である乳酸菌自体の働きで悪玉菌の数が減少し、良い菌と悪い菌のバランスがとれるのだそうです。
それでは「損をしないヨーグルトの食べ方」のご紹介です。
■ヨーグルトの選び極意
たくさんあるから迷ってしまう。
ヨーグルトは何を選べばいいの?
どれを選んでもOK!
えっ!なぜ?
厚生労働省の省令により発酵乳は1㎖あたりの乳酸菌数または酵母数が1000万以上でなくてはならないときめられているため、日本で販売されているものはどれを選んでも効果が期待できるのです。
■ヨーグルトの効果的な摂り方の極意
オススメのタイミングは「食後」。胃酸によってヨーグルト菌は死にやすいので、食前の空きっ腹は避けてください。
■乳酸菌を増やすヨーグルトの保存方法の極意
冷蔵庫の保存では勿体無い!
冷蔵庫の中にいると乳酸菌は増えない、室温において温かくしておくと乳酸菌が増えます。
翌朝食べるヨーグルトは夜器に取り分けて常温に置くと乳酸菌がいっぱい!!
冷蔵庫は寒いので乳酸菌は増えませんが、室温20℃位で翌朝まで約10時間の培養というわけです。
朝食べる場合は前日の夜に冷蔵庫から出して常温で温かくなり乳酸菌が増えたものを食べてください。また、食べかけのヨーグルトの場合はラップなどでしっかり密封して雑菌などが入らないようにして常温においてください。ただし、夏場は、室温が高温になりすぎていないか、ご注意くださいね。
■ヨーグルト後のせの極意
ヨーグルト博士おすすめレシピ「後のせ極意」
・カレーライス
・ハンバーグソース
・スパゲティーミートソース
後のせヨーグルトで味はまろやかになりとても美味しいですよ。でも、効果は味だけではありません。お料理の熱でホットヨーグルトになり、冷たい状態でヨーグルトえお食べるよりも体が受け入れやすくなり、乳酸菌が活性化して健康効果が上がります。
温度は40℃ぐらいが限度で、50℃を超えたら善玉菌は死んでしまうので「後のせ」がポイントとなります。
いかがでしたか?
腸内環境を整えて「美肌」「痩せる」「がん予防」
何げに食べていたヨーグルトも、損をしない食べ方の極意4つで、更に効果アップ!
すぐにでも出来そうないいお話でした。
今日からはじめてみませんか。