お酒と健康の新常識 その2

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お酒に関する豆知識も、最近ではその常識が変化しています。

お酒は、どのように飲むかによって、酔い方が変わってくるのでしょうか?
水や炭酸水などで、割って飲むことの多い梅酒や焼酎、ウイスキーなどのお酒は、どのように飲むかによって、酔い方が変わってくる!

 

一番酔いやすいのは、どの飲み方?
焼酎や梅酒を飲むときに、どの飲み方が「一番酔いやすい」でしょうか?
実は、炭酸で割る方法なんです。
なぜ、「炭酸割り」で飲むと、酔いやすくなるのでしょうか?

まず前提として、全て、アルコールの量が同じであることが基準。アルコールの量が同じ場合、「炭酸割り」が一番酔いやすいのは、炭酸に含まれる「二酸化炭素」に血管を刺激して拡張し血流を良くする効果があるため、アルコールと一緒にとると、アルコールが脳へ到達するまで時間が早まり、酔いやすくなってしまうそうなのです。

二日酔いの朝は「しじみ汁」を飲めばスッキリする?
「二日酔いの朝はしじみ汁を飲めばスッキリする」という、お酒にまつわる健康常識。
実はこれは、昔の健康常識で、今となっては、間違いだとわかりました。

今の健康常識では、「しじみ汁はお酒と一緒に飲まないと効果はない」なのです!

そもそも、なぜ「二日酔い」になってしまうのでしょうか?
「アルコール」が体内に吸収されると、「肝臓」へと送られて、「アセトアルデヒド」という物質に分解されます。この「アセトアルデヒド」は有害なので、「肝臓」は「アセトアルデヒド」をさらに分解して、害のない酢酸に変え、その酢酸が血管に入り体中をめぐっていきます。
しかし、お酒を飲みすぎてしまい「肝臓の代謝する能力」を超えてしまうと、酢酸への分解が間に合わなくなってしまいます。
そのため、分解されない有害な「アセドアルデヒド」が、体をめぐって「脳」にまわることによって、「頭痛」「吐き気」「気持ち悪さ」など、いわゆる「二日酔い」という状態になるそうです。

「二日酔い」になった朝に、しじみ汁を飲んでも効果がないかというと、「しじみ」に含まれている「オルニチン」が、「肝臓の機能」を高めて、「アセドアルデヒド」の分解を高めてくれる効果があります。しかし、「二日酔い」になっている時点で飲んでもあまり意味がないのだそう。「肝臓」で分解している最中に「しじみ」をとれば、ある程度分解の手助けをできるけど、血管をまわっているときに、「肝臓」の手助けをしたところで、もう遅いということなのですね。

お酒と一緒に「二日酔い」を軽減してくれる食べ物とは?
「居酒屋さん」で よく見るおつまみの中には、「しじみ汁」のようにお酒を飲む時に一緒に食べると、「二日酔い」を軽減してくれる食べ物があります。

「玉子焼き」には、「二日酔い」を軽減する効果があります。
「玉子」には、「Lシステイン」という成分が多く含まれていて、この「システイン」には、「アルコールを分解する酵素」を活性化する作用があります。
「二日酔い」の根本的な原因の「アセトアルデヒド」を分解するという効果が期待できます。

「枝豆」には、「二日酔い」を軽減する効果があります。
「メチオニン」という成分がアルコールの分解を促進して、これは肝臓の負担を軽くして「二日酔い」を軽減することができるのです。

「唐揚げ」には、「二日酔い」を軽減する効果があります。
「揚げ物」は、脂分を非常に多く含んでいるので、「腸」でなかなか吸収されず「腸」に止まっている時間が長くなります。そのために、「お酒」を飲んでいる時に一緒に食べることで、アルコールの吸収スピードが遅くなるのです。

そのほかにも、アルコールを飲むときは「キャベツ」「ミックスナッツ」「タコ」「トマト」なども、アルコールの分解を助けてくれる強い味方。

是非お試し下さいね。

 

 

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投稿者: 健康ウォッチャーSee

健康ウォッチャーSee

健康オタクのアラフォーSeeko です。自分や家族、歳いった両親、友人の健康まで気になるお節介。健康に関する雑学を書いていきたいと思います♫