青魚の旬 アナサキス予防を必ず!

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初夏はアジやイワシなど青魚の旬の季節。
鯵や鰯には、特にDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が豊富です。血中のコレステロール値を下げ、動脈硬化や認知症を予防するとして積極的に摂りたい魚ですが、最近、間違って生きたまま食してしまうと激痛を伴う辛い症状になる怖い寄生虫アナサキスの感染も増えています。

生きたまま食して胃に入ってしまうと、胃や腸壁を食い破って外に出ようとするため、激痛でのたうちまわるそうです。おかしい!と思ったらすぐに病院に行き、食べたものなど伝えましょう。内視鏡で取り除いてもらわないと苦痛は収まりません。

アナサキスは、食べないよう予防できる寄生虫なので、多く含まれやすい魚を食するときは、気を付けるようにしましょう。鯖、サンマ、鰯、鯵、ほっけ、いかなどに多く寄生しています。

※魚の内臓は生では食さない。(特に青魚。サンマも生では内臓は食べないように)
※丸ごと1匹買うときにはできるだけ早く内臓を取り除きましょう。お酢やしょうゆ、わさびなどに漬けてもアナサキスは死滅しません。アナサキスは1~3センチほどの目視できる白い寄生虫。目で見てしっかりと取り除きましょう。
※魚を購入するときには信頼できるところから、新鮮なものを購入しましょう。
※熱処理で死滅します。しっかり焼く、揚げるなど熱を施すと安心です。(70度以上がベスト)
※冷凍で死滅します。(マイナス20度で24時間)。解凍して焼くものはさらに安心ですね。
※傷に弱いので青魚を生で食べる場合は薄切りに包丁を入れるとよいですね。そして、よく噛む。

特に夏場、免疫が落ちているようなときには、生食や酢で絞めただけのものはやめておく方が安全です。

 

 

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投稿者: Foodwriter

Foodwriter

雑誌、ネットなどで活躍するフードライターです。今まで培った知識の中から旬に食していただきたい食の豆知識、ちょっとした調味料の使い方、食べ合わせ、工夫次第で薬になる食べ物のことなどをお届けします。