ちょっとびっくりしたタイトルですか?
地球がウンチだらけにならないわけ
知ってますか?
この理由。
考えたことありますか?
こんなこと。
何冊か持っている絵本の中の一冊。
【ちきゅうがウンチだらけにならないわけ】
タイトルがかわいいでしょ。笑
はてさて。
地球がウンチだらけにならない理由を、あなたは知ってますか?
◆ 地球上の生物の数
地球上に生存する生物の数は、500万種とも3000万種ともいわれています。はっきり言って数えきれません。
私が大好きな学研キッズネットでは、
現在、動物の種類 は140万種もあると言われています。
140万種のなかみは、鳥類 が約1万種。魚類 は3万 1000種。ほ乳類が5500種。両生類 が6500種。は虫類 が8700種となります。今あげた動物は、すべて脊椎(せきつい)動物で、これらを全部合 わせると6万2000種になります。
このほかにも、節足(せっそく)動物 110万種、軟体(なんたい)動物 8万5000種、線形(せんけい)動物約2万5000種、刺胞(しほう)動物約1万種など、ものすごくたくさんの種類があるのです。
おうちの方へ
上記以外の種類の動物やウイルス、細菌、菌類まで含めた、地球上のすべての生物は、植物の31万種を含むと合計1000万種以上になると考えられています。
と書かれています。まぁ、いずれにしても、数えきれない生物たちがこの地球で生きている、っていうことなのですね。
つまり、人間はその中の一種である っていうこと。
◆ じゃ、ウンチはどうなるの?
だけど ちきゅうはだいじょうぶ。
ちじょうのウンチは
あめにとけて
つちにしみこみ
やがて しょくぶつの
たいせつなえいようになっていく。
いきもののウンチは
おおいに やくだっているんだって。
あめにとけたウンチのいちぶは
かわにながれこみ、
やがて うみにたどりつく。
そして
かいそうのえいようになったり、
ちいさないきもののえさになる。
だけど
ぼくのウンチは
ごみばこにすてられ、
ひとのウンチは
みずにながされてしまう。
◆ 生態系
皆さんは、生態系のことをご存知だと思います。
ウンチも生態系の大切な一部。
虫が植物を食べ、
鳥が虫を食べ、
猛禽類が小鳥を食べ、
猛禽類を食べる生き物はいないから
死んだら
虫や微生物が分解し、大地に還る。
そして、
植物の栄養になる。
虫が植物を食べる。
鳥が虫を食べる。
猛禽類が小鳥を食べる。
この繰り返し。
私たち人間も、犬も猫も ウンチをします。
でも、生態系の輪っかから外れちゃってるみたい。
◆ 自然が修正している
生体家のバランスが崩れると、自然の成り立ちがおかしくなって修正しようとします。
目に見えない力が動いて、自然が修正しようとします。
自然災害が起こります。
難病が生まれます。
私たちは、自然の一部に過ぎません。
みんなでひとつです。
犬だって猫だって、きっと私たちヒト以上に生態系の心地良さを知ってるから。
やっぱり、ココロとカラダとタマシイって つながってるから。
まぁるく
視野を持てると
世界が変わってくるよ♡
地球はまんまる
いっこの星です♡