ヨガの歴史をのぞいてみよう

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長い歴史を持っているヨガには、神秘的なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。4,500年昔、インダス文明の時代の頃から継承され、体系化されてきました。その歴史を知れば、心と身体をつなぎ健康により良く生きるためのものだと言うことがわかります。ヨガの歴史について紹介しましょう。

■ヨガの始まりから体系化まで
ヨガの原型はインダス文明の頃からあったと言われていますが、ヨガ指針となる「ヨーガ・スートラ」としてまとめられたのは400年頃のことです。
「ヨーガ・スートラ」には、ヨガで求めるべき人のあり方が196の短いコメントに凝縮されています。この頃のヨガは、瞑想と座法を中心とし、八支則を深め内面を見つめることに重きがおかれた静的なヨガでした。
伝承を繰り返し、1300年頃「ハタ・ヨーガ」が生まれました。

それまでの瞑想と坐法に加えて、動的な要素、アーサナ(ポーズ)と呼吸法(プラーナヤーマ)で構成されたヨガです。
ハタの“ハ”は太陽(陽)、“タ”は月(陰)を表します。
アーサナと呼吸法を行うことで、客観的に自分を見つめ直し、心と身体の一体化を目指すものです。
陰と陽のバランスを保つ事で、心と身体の健康を保つ事ができるのです。
1600年頃には体系化され、その後1920年には、インド中央政府によってヨガ大学が設立されました。

■ヨガの広がりと世界的なブーム
古くから伝承されてきたヨガですが、現代人がより良く生きる事、健康に過ごす事に役立つ方法として受け入れられています。
1970年代には、アメリカのヒッピーを中心に、瞑想中心のヨガが流行し、あのビートルズもインドでの修行を経験したと言います。
その後、エアロビクスなどエクササイズ要素の強いものが流行し、ヨガブームはやや下火になりましたが、1990年代に入って、人気は再燃します。
ハリウッドセレブたちの間でヨガが流行し、ダイエットやエクササイズ効果の期待できる新しいカタチのヨガも生まれる様になり、注目を集める様になりました。

■現代のヨガについて
現代人の悩みには、「日々に追われ自分と向き合う余裕がない」、「運動不足から来る身体の不調」など、心とからだのバランスを崩すことが原因となるものが多くなっています。
瞑想や坐法、ポーズや呼吸法によって、自分を苦しめている執着を手放し、本当の自分の価値に気づく事が出来るのがヨガです。
心とからだの両面を整える事ができるヨガは、より良く生きるために求められているのではないでしょうか。

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投稿者: ヨガマニア

ヨガマニア

ヨガ大好きなアラサー。ヨガのあれこれ、うんちくをはじめ楽しい話題を綴っていきます。