酷使する手首に優しいストレッチ

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インターナショナルリカバリー協会代表理事伊藤晃一です。

今回は簡単な手首のストレッチを紹介します。
ものを握る、パソコンやスマートフォンを操作するなど、私たちは日常の中で、気がつかないうちに手を酷使しています。
手首の機能改善を行うことは、シェイプアップや、スポーツシーンにおいてパフォーマンスを向上させることに効果的です。ぜひ試してみてください。

手関節の角度を確認してみよう。

今回は手関節の屈曲と伸展のストレッチを行います。

まずはご自身の手関節の可動域を確認してみましょう。

前腕を軸に手をまっすぐな位置に保ちます。手のひら側に傾けることを、屈曲、または掌屈といい、手の甲側に傾けることを伸展、または背屈といいます。
反対側の手や、他者のサポートなく動かしたときに、屈曲に関しては約90度、伸展に関しては約70度の動きができて正常です。

両側を比較することが望ましく、無理に力を入れたり、痛みを伴ったりさせず、素早くおこなってみましょう。

◆ 手関節屈曲のストレッチ

腕を伸ばして、手の甲をゆっくりとひっぱりましょう。

屈曲に関わる筋肉は、長いものですと上腕骨から発生しています。
できるだけ肘を伸ばした状態で行いましょう。
痛みのない範囲で、90秒ほどかけて、ゆっくりと伸ばします。
同じように反対側も行いましょう。

手関節屈曲の筋肉は、親指側の橈側や、小指側の尺側など、あちこちに存在しています。左右にぶれないように、まっすぐな角度を保って伸ばせるように意識してください。

◆ 手関節伸展のストレッチ

今度は反対側です。
腕を伸ばして、手のひらをゆっくりとひっぱりましょう。

伸展に関わる筋肉も、長いものは上腕骨から発生しています。
できるだけ肘を伸ばした状態で行いましょう。
痛みのない範囲で90秒ほどかけて、ゆっくりと伸ばします。
同じように反対側も行いましょう。

手関節伸展にはたらく筋肉も、親指側の橈側や、小指側の尺側など、あちこちに存在しています。また手のひら側を引っ張るときには、指の存在があるため、力の掛け方が、左右にぶれないように、また特定の指に力が掛からないように、まっすぐな角度を保って、全体を伸ばせるように意識してください。

 

もう少し伸びが欲しい方は、下の写真のように、両手で試すこともできます。
これは屈曲と伸展、どちらのストレッチにも応用可能です。

他の部位に比べると、中々集中的に取り組むことは少ない手首の運動ですが、ぜひみなさんのトレーニングのメニューに取り入れてみてください。

痛みや不安が出たときには無理をせず、動きを小さくしたり、運動を中止し、医療機関に相談してください。

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コラム: 伊藤晃一

伊藤晃一

一般社団法人インターナショナルリカバリー協会代表
                              
 《経歴》
2001年 パーソナルトレーナーデビュー
    Body Engineer認定パーソナルトレーナー資格取得
2008年 KAATSU JAPAN株式会社認定加圧トレーニング取得
2009年 ニューヨークにてパーソナルトレーナーとして活動
2011年 BESJ認定マスターストレッチ、マットピラティス取得
2012年 株式会社ワン設立 スタジオCarpeDiem(三軒茶屋)オープン
    O脚矯正資格取得
2014年 スタジオONE(千葉)オープン、
    杏林予防医学研究所アカデミー中級講座修了
2015年 ウミヨガインストラクター養成講座修了
    日本ファスティングコンシェルジュ協会認定シニアファスティング  
    コンシェルジュ(SFC)取得
2016年 ミスター・ベストボディ・スーパーモデル2016選出
    東京山王ロータリークラブにて講演
2017年 『がん治療』新時代!もう一つの選択肢 『運動』 をあなたへ!
    福岡、三重、長野、愛知、茨城にて講演。
2018年 ベスト・ボディジャパン京都大会ファイナリスト
    MDRTソニー会「プロとしての身体づくり」宮崎にて講演
    平塚湘南ロータリークラブにて講演
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