肺ストレッチで 風邪知らず

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肺は呼吸のための大切な臓器ですが、年齢と共に肺の周りの筋肉が固くなってしまうことはご存知でしょうか。
この筋肉を柔らかくしなやかに保つと、ゆったりと深い呼吸がしやすくなるのです。

それだけではありません。そのことによって
◆  リラックス状態が長くなりストレスを感じにくくなる。
◆ 血圧が下がる。
◆ 血流がよくなり冷えにくくなる。
など体と心に嬉しい変化がたくさんあるのです。

肺の周辺の筋肉は「呼吸筋」と呼ばれ、この筋肉をセルフストレッチすることでしなやかさを回復させ、キープできるのです。
では早速、呼吸筋のストレッチのやり方をご紹介しましょう。

 

◆まず基本の肩の上げ下げを行いましょう。
1、足を肩幅に開いて立ち、背筋をすっと伸ばしてリラックスする。
2、鼻から息をゆっくりと吸って、両方の肩をゆっくりと上げる。
この時に肩に力を入れないように注意しましょう。
3、息を吸いながら肩を後ろにぐるっと回す。
4、息を吸いきったら、口から息をゆっくりと吐く。
5、息を吐きながら肩の力を抜いておろし、1の姿勢に戻る。
背筋を伸ばしリラックスする。
丁寧に行ってくださいね。これだけでなんだか胸がすつきりします。

◆息を吸うストレッチ
それでは、息を吸う胸のストレッチを行いましょう。
1、立った状態で胸の上に手を重ねて置き、息をゆっくりと吐く。
2、ゆっくりと息を吸っていくと胸が持ち上がるので、手で押し下げるようにする。
この時あごが上がらないように注意します。
胸を広げるイメージで、背伸びをするように行います。
3、息を吸いきったら1と同じ姿勢に戻しながらゆっくりと口から息を吐く。

深い呼吸ができましたか?

◆息を吐くストレッチ
1、立った状態で頭の後ろで両手を組む。
ゆっくりと息を吸う。
2、ゆっくりと息を吐きながら腕を上に伸ばし、ぐーっと背伸びをする。
この時かかとは付けたままで、伸びきったら肘を伸ばすようにする。
3、首を前に倒し、腕を後ろの引きながら息を吐き切る。
しっかりと吐き切ったら1の姿勢に戻し、呼吸を楽にする。

◆ 背中と胸のストレッチ
1、立った状態で両手を胸の前で組む。
ゆっくりと息を吸って、次に口からゆっくりと吐き出す。
2、息を吐ききったら息を吸いながら腕を前方向に伸ばして背中を丸めていく。
この時おへそをへこませるように行います。
背中をボールのように丸めるイメージで丸めてください。
3、息を吸いながらしっかりと背中を丸めきる。
続いてゆっくりと息を吐きながら腕と背中を1の姿勢に戻す。

ちょっとイメージがつかみにくいでしょうか。
慢性呼吸器疾患の患者さんのリハビリ用の体操がこちらと同じです。

下から詳しくご覧いただいて、肺周りを元気にし、よい呼吸を取り戻してくださいね。

呼吸筋ストレッチ体操

 

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投稿者: 健康ランド

健康ランド

高齢者や生活習慣病のご家庭が増えています。病院に頼るだけでなく、家庭での健康管理がとても大切。そんな日常生活に役立つ健康情報やミニ知識をレポしていきます。