生命誕生のみなもと「藻」

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トム・クルーズ主演の映画「宇宙戦争」。2005年のスピルバーグ氏が監督の作品です。
このオープニングとエンディングに登場するのが驚異に立ち向かう戦士たち。なんとそれは、地球が生んだ微生物の軍団です。この記事を見てくれた旧知の友人が教えてくれました。まさに、このイメージだと。
YouTubeで観られますので、ご興味があればオープニングだけでもご覧になってみてくださいね。

 

地球が自己調整機能のバランスを崩すと、それが均衡を欠いた地球環境の維持となり、大規模な自然災害も引き起こしていきます。
その中で生活する生物もみな生きる均衡を失っていき、ひとに至ってもカラダや心のバランスが崩れ病んだ状態となります。

その逆を考えてみましょう。
私たちひとりひとりが、自分たちのカラダや心の健やかさを保ち、人間としての自己再生能力を発揮しだせば、穏やかで愛に満ちた波動が生まれます。
穏やかで愛情深い人としての尊厳を湛えた生物のひとつとして存在することは、地球を癒す70億もの良質な波動のひとつにもなれるということ。
人類が地球にとっての驚異ではなく、免疫であることができるのです。
私たちが人として健やかでいることは、もはや自分たちのためだけにあらずということですね。

さあ、そのためにいかがいたしましょうか。
マザーアースと呼ばれるように、改めて母なる地球の軌跡に立ち返り、その歴史の中に隠されている(用意されている)大切なメッセージを紐解かねばならないように感じます。誰もがトレジャーハンターになって、太古のメッセージを探しにでかけましょう。

 

46億年前に誕生したとされている「地球」。ここにはじめて生命体が誕生したのは38億年前の海の中だとされています。まだ、酸素の無い世界です。
現在の大半の生物に必要となる酸素を作り出したのは、光合成によって酸素を作り出す「藍藻(らんそう:シアノバクテリア)」でした。
そして、15億年ほど前に、ミトコンドリアや葉緑体などの細胞を持つ真核生物が出現します。
その中には、光合成を行う、紅藻、褐藻、緑藻などの藻類がありました。こうした真核藻類は水中で数億年間をかけ繁茂して酸素を放出し続けます。

何も遮るものが無い、地球規模での大繁殖です。
これらにより、数億年をかけ放出しつけられた酸素は、やがて海中から遊離して大気へと昇り、それがオゾン層となっていったのです。

もう、おわかりでしょうか。
このオゾン層により、強烈な紫外線を遮断することが可能となり、様々な生物の誕生へと進化を遂げていったのです。海中にしかなかった植物が陸上へあがることを可能にしたのです。
陸上へとあがった植物は、現在までの4億年余りで、光エネルギーを利用して有機合成を行う植物の元祖から、被子植物として花を咲かせ実を実らせる高等植物に至るまで、急速な進化を遂げたのです。

 

しかし、あらゆる誕生と進化が起きる中、水中に生息する「藻」は、相変わらず変わらぬその姿をとどめています。
オゾン層をもつくりだし、地球のあらゆる生物を誕生させてきたみなもと。
何十億年もの間、変わらずにありつづける「藻」に、地球のメッセージは潜んでいたのです。

(次回へ続く)

地球は大きな生命体

みどりむし59フコイダン公式サイト

 

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投稿者: みどりむしごくう

みどりむしごくう

みどりむし59フコイダン。ちょっとふしぎなながい名前。災害、病気、高齢化、サバイバル時代にもしあわせに生き一生涯自活して生活ができるよう、タフで健全な心身をつくるお手伝いをしています。
http://bio-rescue.jp