1日1分習慣で脳梗塞チェック!

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脳梗塞は、「血栓」が、脳の血管につまってしまうことが原因です。
血栓の大きさは直径2~6ミリくらいと言われますが、重症化しやすいタイプの脳梗塞の場合は、その大きさが3センチを超えることもあるそうです。大きな血栓は、ずばり「心臓」でつくられます。
心臓が1分間に約600回も細かく震えることで、血液の流れが悪くなり、巨大な血栓が作られてしまうのだとか。
目に見えないことだけに、怖いですよね。

現在、高齢化や生活習慣の乱れによって、この巨大血栓がつくられる症状になる人が増えているそうなんです。
この心臓の細かな振動を「心房細動」といいます。
巨大血栓がつくられて脳に運ばれてしまう前に、心房細動に気づくことが、重症化しやすい脳梗塞を防ぐのに極めて効果的なんだそう。

特別な器具を使用したりしなくても、誰でも簡単にこの異常を察知することができるんです。朝晩1分ずつの簡単な測定方法!
家族みんなで習慣にしたいですよね。

それは、脈をとることです。
心房細動は、血液を送り出す心臓の動きを不規則にします。それが脈のリズムに現れるために、自分の脈を取ることで気づくことができるんです。
脈を取るタイミングは「夜寝る前」と「朝起きてすぐ」がおすすめです。
実は、心房細動はいつ起こるかわからず予測不能なのですが、副交感神経が優位になっているとき、つまりリラックスした状態のときに起きやすいことがわかっています。
心房細動になりやすい危険因子である
「高血圧」「飲酒をする」「肥満」
に該当している人は、朝晩1日2回、脈をチェックしていきましょう。

 

【 脈の正しいとり方 】

手首を内側に曲げるとしわが寄るあたりに、薬指、中指、人さし指の3本を、指を立ててそっと置きます。少し強めに押さえると、脈を感じやすくなります。

脈拍は変動しやすいものであるため、安静時である「夜寝る前」と「朝起きてすぐ」の2回で測定するようにしてください。


【 こんな脈拍に要注意! 】

不規則な脈
・ 15秒間に25回以上(1分間に100回以上)
・ 15秒間に10回以下(1分間に40回以下)、弱くて測れないときなど

※1週間測ってみて、異常な脈が複数回現れる場合は、病院を受診することをおすすめします。

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投稿者: 健康ランド

健康ランド

高齢者や生活習慣病のご家庭が増えています。病院に頼るだけでなく、家庭での健康管理がとても大切。そんな日常生活に役立つ健康情報やミニ知識をレポしていきます。