唾液パワーを取り戻せ!

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いま、よく耳にするドライマウスは、不快な口の乾きが長期間続く症状です。国内に800万人の患者がいるとされ、口臭や口内炎、味覚障害、食べ物が飲み込みづらくなる嚥下(えんげ)障害などの症状を引き起こします。
ドライマウスは、原因不明と言われてきましたが…。

免疫力アップ&口臭予防!唾液パワー全開SP
2018年7月4日、
2018年8月11日(再放送予定)

では、その原因に迫ります。

≪ 恐るべし「唾液」の健康パワー ≫
1日に出る唾液の量は、約1.5リットルと言われています。
唾液には様々なものが含まれていて、口腔内粘膜の傷の修復や抗菌作用、初期の虫歯の修復などの作用もあります。
なんと、成分のひとつ、シアル酸には育毛効果があることもわかってきたそうです。

また唾液はストレスを感じると分泌量が減ることをご存知ですか。強いストレスを感じた時、口が乾く感じを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。


≪ 現代病ともいえるドライマウス ≫
ストレスを感じると一時的に減る唾液ですが、ストレスの原因が取り除かれると、唾液の分量はもとに戻るそうです。
しかし、ストレスがなくなっても、唾液の量がもとに戻らないという人が増えています。これが「ドライマウス」。

いま、ドライマウスをうったえる患者数は800万人いるのでは、といわれています。またその数はどんどん急増しているそうです。

ドライマウスになると、クチの中全体に唾液が十分にいきわたらないため、免疫機能や殺菌能力が落ちてしまいます。そのため、口内炎、虫歯にもなりやすく、また風邪やインフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなります。
口臭が強くなったり、食べ物が飲み込みづらくなって誤えんや肺炎にもなりやすくなります。またひどくなると味覚障害になってしまうこともあるそうです。

これはもう、深い症状だけにはとどまりません。

≪ ドライマウス最新対策法 ≫
こうしたストレスなどによるドライマウスに対する治療法として、趣味などに「没頭」するという方法がお勧めだそう。「クチの乾き」につい意識が向きがちですが、何かに没頭することで、脳がストレスを感じる時間を減らすことができるのです。
趣味が特にない、という方は、お風呂場やトイレなどを念入りに掃除したり、お鍋の底を磨いたり、何も考えず没頭できることをしてみてくださいね。

もちろん、ドライマウスの原因は様々ですので、気になる方は一度医療機関を受診いたしましょう。

≪ 昆布ドリンクでドライマウス予防 ≫

東北大学名誉教授の笹野高嗣さんが開発して、世界から注目されているのが、昆布で作る「うまみドリンク」を使った治療法です。
うまみには脳をリラックスさせる効果があり、また唾液の分泌を促す効果も高いことが知られています。

作り方は、細かく刻んだ昆布30グラムを500ミリリットルの水に1日つけておくだけ。
カンタン!これならすぐにでもできますね。
1日10回ほど、クチの乾きを感じたときに口に含んでゆすぎます。

ドリンクは飲む必要はありません。塩分や、甲状腺機能を低下させるヨウ素なども含んでいるため、それらが気になる方は、クチをゆすぐだけにしてください。
●冷蔵庫で保存して2日以内には使い切ってください。

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投稿者: 健康情報テレビくん

健康情報テレビくん

人気のTV番組より、ぜひチェックしておきたい健康情報ネタをタイムリーにお知らせ。健康情報はどんどん新しくアップデイトされますから、最新の話題を知っておきたいよね。