生命の営みに学ぼう

Pocket
LINEで送る

7月16日は海の日。
地球上の約7割の面積を海が占めています。

ですが、いま驚く事態に直面しています。

「2050年までに海に流入するプラスチックごみの総重量が、世界の海に生息する魚の総重量を大きく超える」
ということ。

まさか、そんな!?
耳も目も疑うような現象ですが、実際にこれが私たちが生み出している人的公害の一端です。

 

 

ブラスチック文化は、大切な日本の伝統や文化をも片隅に押しやってきました。
大量にモノを作り、大量に捨てていく。
日本はいま「捨てる」ことが美徳と錯覚している国になっています。

 

周囲を見渡してみましょう。

毎日、呼吸をしている空間がどうでもよいもので、溢れかえってはいないでしょうか。
断捨離という言葉が真意を持たず独り歩きして、どうでもよいものを大量に捨てている各個人の消費構造は、社会構造のそれと何ら変わりありません。

 

これを豊かな社会と呼ぶのでしょうか。

錯覚の豊かさは、知らず知らずのうちに私たちの心を蝕み、体をおかしくさせ、他の生物の命を奪い、地球を汚し続けています。世界の海岸に打ち寄せるごみの8割以上を、人間が捨てた(人間しか捨てえない)プラスチックごみが占めているのが現実。

多くのクジラがプラスチックごみを誤飲して死亡し、また、海洋を漂うプラスチックごみは太陽熱射で分解されて細かくなり、それを魚が飲みこみ、食物連鎖として私たちの体に戻ってきます。そのうちに、体の多くの細胞にプラスチックが付着して細胞が破壊されるとんでもない病気が発祥することも十分にあり得ます。

 

 

危ぶまれる現代の生活の中で、母なる惑星、地球が放つ生命のサインを見つけ、謙虚に学ぶことがいま必要です。
私たち人類の歴史を遥か超える生命の脈々たる営みに、その足跡をたどることが必要でしょう。
人類の歴史に学んでいては間違えてしまいます。
それを超える生命の営みの軌跡に、真摯に大切な事を学ぶのです。

15億年前、「藻類」が誕生していなければ、すべての生命が誕生していないかもしれません。
海から地上へと植物や動物があがることはできなかったのです。生命誕生の起点ともいえる「藻」ですが、その存在はあまりに地味で多くを語られることはありませんでした。藻類の誕生が起点であることすら忘れられています。

 

日本は、世界でも有数の海藻王国です。海藻類の5か10族28種は、日本を取り巻くように生息しています。
日本人は古来よりその恩恵を熟知しており、海藻を貴重な食物としてきたのです。

「健康寿命100歳」が唱えられ、健康や長寿に関する番組が目白押し。長生き地区では、海藻を大量に摂取しているとして、海藻パワーにもスポットがあてられています。

 

それに反するように2人に1人が癌の時代ともいわれるいま、海藻から採取される「フコイダン」が癌をはじめとする様々な現代病に対し強い抗体があることがわかってきました。

一方で、真核光合成物の一群でもある超微細藻類ミドリムシ(学術名:ユーグレナ)もまた、5億年以上前から誕生していた藻類の一種です。この数年で、食用としての培養に成功し、私たちのもとに届けられるようになってきたのです。

(続く)

生命誕生のみなもと「藻」

みどりむし59フコイダン公式サイト

 

Pocket
LINEで送る

投稿者: みどりむしごくう

みどりむしごくう

みどりむし59フコイダン。ちょっとふしぎなながい名前。災害、病気、高齢化、サバイバル時代にもしあわせに生き一生涯自活して生活ができるよう、タフで健全な心身をつくるお手伝いをしています。
http://bio-rescue.jp