菌活パーフェクト辞典2)

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大ブームの菌活!
「発酵食品」の健康効果とより効果的なとり方

世の中、空前の“菌活”ブーム!
本屋さんにも“菌活”コーナーがつくられ、“納豆菌”“乳酸菌”“発酵食品”など体に良い菌を積極的にとって腸内環境を整え健康になるための情報であふれています。

そこで、今回ご紹介する番組はこちら!

TBS 2018年7月31日放送
この差って何ですか?
「発酵食品」の健康効果の差

先回に続き、発酵食品の代表選手、ヨーグルトの食べ方をレクチャーいたします。

●「便秘解消」のために「ヨーグルト」を食べるなら「食後」
「ヨーグルト」には「善玉菌」である「乳酸菌」「ビフィズス菌」が豊富に含まれ、「ビフィズス菌」は腸の運動を妨げる「悪玉菌」を退治してくれるので、「便秘解消」に効果があります。
しかし、食事の前の空腹時の胃の中は、胃酸が多く出て酸性の状態になっていますので、「ビフィズス菌」は胃酸に弱く「食前」に食べると「ビフィズス菌」の99%が死んでしまいます。

死んでしまった菌体は腸の中にいる「ビフィズス菌」のエサになるので、腸の中の「ビフィズス菌」を増やしてあげるには効果があり、全く意味がないわけではないですが、生きたまま腸に届けようとすると、「食後」に食べた方が良のです。

 

●食べるタイミングは「夕食後」
1日の腸の活動を見ると、朝や日中の活動している時間帯は腸が活発に働いているので、せっかくとった「ビフィズス菌」が腸の活動によって流されてしまいます。
ですが、夜の睡眠時は腸の活動が緩やかになり、「ビフィズス菌」が腸内に留まる時間が圧倒的に長いのです。
「ビフィズス菌」が消化管に留まっている時間が長い程、増えるチャンスがあるため、「夕食後」に食べるのが「便秘解消」により効果的となる言えます。

 

●「ビフィズス菌」をより効果的にとるために
「3〜5℃の冷蔵室」で保存し、食べる30分前ぐらいに冷蔵庫から出して常温に戻してから食べると体の中で「ビフィズス菌」がすぐに活動するのでオススメです。


●「紫外線対策」により効果があるのは「硬いタイプのチーズ」
夏は、たくさんの汗をかくことで、体内の「カルシウム」が大量に流れ出てしまいます。「カルシウム」が不足すると、肌の水分を保持する力が弱まり、肌のバリア機能が低下し、紫外線によるシミや肌荒れを引き起こしやすくなるのです。

「カルシム」が豊富に含まれている「チーズ」は牛乳が「乳酸菌」で固まってできており、「紫外線対策」に効果があるのです。

「紫外線対策」により効果があるのは、「硬いタイプのチーズ」で、それは「乳酸菌」が牛乳を固めていく過程で「カルシウム」を凝縮してくれるため、硬ければ硬いほど濃縮効果が高いといえます。

「カルシウム」の含有量を比べると、牛乳が100gあたり110mgなのに対し、「ゴーダチーズ」は680mgと約6倍の濃縮効果がありますので、牛乳を飲むよりもチーズを食べた方が「カルシウム」の量がたくさんとれるという事です。

 

●「カルシウム」がより多くとれる食べ方
【チーズとしらすのトーストのつくり方】
パンに硬いタイプのスライスチーズと「しらす」をのせて、最後に「パルメザンチーズ」をふりかける。

「しらす」には、「カルシウム」が消化管から吸収されるために必要な「ビタミンD」が豊富に含まれています。「しらす」の「ビタミンD」が「カルシウム」の吸収率を高めてくれます。また、「パルメザンチーズ」は熟成期間が長くカルシウムがより濃縮されているため、「紫外線対策」に最適の食べ方と言えるでしょう!

●「発酵食品」の健康効果のまとめ
「高血圧予防」には、「赤みそ」が良い
「疲労回復」には、「キムチ」が良い
「便秘解消」には、「ヨーグルト」を「食後」に食べると良い
「紫外線対策」には、「硬いチーズ」が良い
「赤みそ」には「大豆ペプチド」、「キムチ」には「乳酸菌」、
「ヨーグルト」には「ビフィズス菌」、「硬いチーズ」には「カルシウム」が豊富。

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投稿者: 生活改善アドバイザーTOSHI

生活改善アドバイザーTOSHI

こんにちは!生活改善アドバイザーのTOSHIです。人気の健康番組から新しい健康情報や、心の健康にも直結するお掃除ネタ、体をリセットするお料理ネタなどあなたの生活改善にちょっぴり役立つ話題をお届けします。