菌活パーフェクト辞典1)

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大ブームの菌活!
「発酵食品」の健康効果とより効果的なとり方

世の中、空前の“菌活”ブーム!
本屋さんにも“菌活”コーナーがつくられ、“納豆菌”“乳酸菌”“発酵食品”など体に良い菌を積極的にとって腸内環境を整え健康になるための情報であふれています。

そこで、今回ご紹介する番組はこちら!

TBS 2018年7月31日放送
この差って何ですか?
「発酵食品」の健康効果の差

 

●なぜ「菌」をとると体にいいのか

人間の腸の中には500種類以上、100兆個もの「菌」がいて、その重量は2kgもあるのです。
「菌」は大きく3つに分けることができます。

1 腸内で良い影響を与える「善玉菌」
2 体に有害な毒素を作り出して腸内の環境を悪化させる「悪玉菌」
3 「善玉菌」と「悪玉菌」の優勢な方に加勢する「日和見菌」

◆ 健康な人の場合
3種類の「菌」のバランスは…
「善玉菌」2:「日和見菌」7:「悪玉菌」1

しかし…
「悪玉菌」が増えてくると「日和見菌」が「悪玉菌」に加勢し腸内環境が悪くなり、便秘になったり免疫力が低下したり、大腸がんなどの重大な病気につながることもあるのです。

ですから…
「善玉菌」がたくさん含まれる「発酵食品」を摂取して、腸内の「善玉菌」を増やすことが重要となるのです。

ただし…
せっかくの「発酵食品」も食べ方次第で健康効果が半減!

それでは早速、効果的な食べ方をご紹介しましょう!!

 

●「高血圧予防」により効果的なのは、「赤みそ」「白みそ」どっち!?

 答え:「赤みそ」

最近、日本生物工学会の研究により、みそをつくる際に麹菌が大豆を分解してできる「大豆ペプチド」が「高血圧予防」に効果があることが発表されました。「赤みそ」は大豆だけで作られており、米と大豆で作られている「白みそ」より「大豆ペプチド」が多く含まれています。

「高血圧」とは、血管が狭くなってしまい血流が悪くなることで起こりますが、「大豆ペプチド」はこの狭くなった血管に作用し、血管を広げることによって「高血圧」が良くなることが分かっています。「赤みそ」は「白みそ」より、約10倍も「大豆ペプチド」が多く含まれています。そのため「赤みそ」の方が「高血圧予防」に効果があるのです。

 

●「高血圧予防」にオススメの「みそ汁の具材」は?

 答え:定番の「わかめ」と「豆腐」がオススメ!

「ワカメ」には「カリウム」が豊富に含まれています。
「カリウム」は腎臓で塩分を排出しやすくする効果があり、「高血圧予防」に!
また、「豆腐」にはみそと同じく「大豆ペプチド」が含まれていますので、定番の「ワカメと豆腐のみそ汁」は「高血圧予防」に最適な組み合わせと言えます。

 

●「疲労回復」により効果的なのは、「ぬか漬け」「キムチ」どっち!?

 答え:「キムチ」

「漬物」には、「善玉菌」である植物性の「乳酸菌」が多く含まれていて、この植物性「乳酸菌」が小腸の中で悪玉菌を退治してくれます。
そのため、栄養分の吸収がスムーズになり、「疲労回復」に効果があります。

「乳酸菌」の量を比べると…

「ぬか漬け」   約1600万個
「キムチ」  約1億6000万個

約10倍!!
「キムチ」が圧倒的に多いのです

「キムチ」の方が「乳酸菌」の量が多い理由は2つ

1 発酵期間
「ぬか漬け」の発酵期間は半日〜2日ですが、「キムチ」の発酵期間は約1か月。「乳酸菌」が長い時間をかけて増えていく。

2 食べ方
ぬか漬けは、「乳酸菌」の多いぬか部分を水洗いして流してしまっているので、「乳酸菌」の大半を失ってしまうが、「キムチ」は「乳酸菌」の多い周りのエキス部分を一緒に食べるので、「乳酸菌」の量が多くなる。

 

●「疲労回復」に効果的なオススメの「水キムチ」

【作り方】

お米のとぎ汁200mlにつき小さじ1杯の塩を加えてひと煮立ちさせ、冷ましたら容器に移し、お好みの野菜を切って入れる。これを常温で半日おいたら完成。

お米のとぎ汁には「乳酸菌」が入っていて、お米の中の糖分によって発酵していきますので、爆発的に「乳酸菌」が増えます。「乳酸菌」の量は約3億個と、「キムチ」の約2倍、「ぬか漬け」の約19倍!!

 

話題の発酵食品。どうせなら賢く食べたいですよね。
さて、続きはヨーグルトの食べ方です。

 

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投稿者: 生活改善アドバイザーTOSHI

生活改善アドバイザーTOSHI

こんにちは!生活改善アドバイザーのTOSHIです。人気の健康番組から新しい健康情報や、心の健康にも直結するお掃除ネタ、体をリセットするお料理ネタなどあなたの生活改善にちょっぴり役立つ話題をお届けします。