乳がん家系のセルフチェック

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毎年1万人以上の女性が命を落とし、この40年で4倍に増えているのが「乳がん」です。
乳がんは予防が難しく、治療に至っては乳房を失うこともあり、避けがたいがんです。しかし、早期の段階で見つかれば、95%の確率で治ります(5年生存率)。
NHKガッテンでは、全国の自治体を巻き込んだ、前代未聞のプロジェクトが始動しました。発案は、日本のがん医療をリードする国立がん研究センター。乳がんで死なないため40歳以上の女性の意識を変える「ある切り札」が、全国の乳がん検診の未受診者86万人の自宅に直接届けられたのです。番組では、思わず検診を受けたくなる秘策や、若年の乳がんを早期で見つけるためのチェック法などをお伝えしました。

乳がんは若い頃の発症は少なく、40代から急にリスクが高まる病気です。
しかし、最近では20代から30代でも検診を受けるよう、日本乳癌学会が勧めている対象者がいるそうです。
それは、遺伝の影響で乳がんになりやすい人。
乳がん患者の5%から10%を占めているといいます。気になる方のために、セルフチェックの方法を教えていただきました。

乳がんを遺伝からチェックしよう

チェックするのは、曽祖父母や、いとこなど、第三度近親者と呼ばれる範囲までです。父方も母方もどちらも対象です。


※お写真は番組HPよりお借りしました。

チェック1
家系が同じ側に、2人以上乳がんになった人がいる。

※父方に1人、母方に1人という場合は、当てはまりません。

チェック2
1人で2つ以上の乳がんを発症した人がいる。

※再発ではなく、それぞれが初めて発症した乳がんのことを指します。

チェック3
45歳以下で乳がんになった人がいる。

チェック4
男性で乳がんになった人がいる。

チェック5
卵巣がんになった人がいる。

 

上記のチェックに1つでも当てはまった人は、遺伝の影響で、20代や30代でも乳がんになりやすい可能性があります。

気になる方は、乳がんと遺伝の関係に詳しい医療機関を一度受診しておくと安心です。
該当する医療機関は特定非営利活動法人 日本HBOCコンソーシアムのホームページなどで調べることができます。

遺伝的なリスクが、どの程度あると考えられるかや、どのような対処方法があるか、遺伝子検査を受けるべきかどうかなどの相談に乗ってもらえます。
費用は5000円から1万円ほど。
詳しくは、医療機関に直接お問い合わせください。

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投稿者: 健康情報テレビくん

健康情報テレビくん

人気のTV番組より、ぜひチェックしておきたい健康情報ネタをタイムリーにお知らせ。健康情報はどんどん新しくアップデイトされますから、最新の話題を知っておきたいよね。